防犯カメラ設置事業について
防犯カメラの設置について
市内における子どもに対する不審者事案や、全国的に凶悪事件が発生する中、子どもたちの安全・安心を守るため、小学校・義務教育学校の通学路等への防犯カメラの設置を進めています。
令和4年度は、全校の通学路及び市立大学付近の道路に57台の防犯カメラを設置しました。
令和5年度は、全校の通学路及び市立大学付近の道路に56台の防犯カメラを設置しました。
設置概要
1.令和4年度及び令和5年度の設置箇所
・市内小学校19校及び義務教育学校の通学路(各校4~10台)
・三条市立大学周辺の道路(3台)
2.今後の設置計画
令和6年度に55台を新設し、令和4年度及び令和5年度と合わせた3年間で合計168台を設置予定
3.設置箇所の選定
近年、不審者事案が多発している、周囲の目が届きにくい、付近に助けを求められるような住宅等が少ないなど危険が予見される箇所に設置
(自治会やPTAなど地域と調整した上で各小学校等から要望をいただいた箇所について、市が教育委員会や三条警察署などの関係機関と調整し、電柱設置者から許可を得た箇所に設置しています。)
期待する効果
防犯カメラの設置により、犯罪の抑止につながることを期待するとともに、万が一、犯罪が発生した場合、捜査協力のため画像を警察へ提供し、記録した画像の解析により事件の早期解決につなげます。
録画画像の保管、提供等について
撮影した画像データは14日間を目安に自動上書きにより順次消去されます。
画像データの取り出しに際しては、IDやパスワードの入力を必要とするなどセキュリティ対策を適切に行います。
画像データは法律等に基づく警察署等からの要請がない限り、提供は行いません。
運用については、「三条市防犯カメラの設置、管理及び運用に関する要綱」で必要な事項を定め、適正かつ厳格に運用します。
プライバシーへの配慮について
防犯カメラによる撮影にあたっては、公道など公の場所を映すように画角調整を行っていますが、やむを得ず個人宅等が映る場合には、撮影の段階からマスキング(黒塗り)を入れてプライバシーに配慮します。
三条市防犯カメラの設置、管理及び運用に関する要綱
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更新日:2024年05月20日