認知症高齢者等靴ステッカー見守り事業
外出後に自力で自宅に戻ることが難しい認知症の方が行方不明となった際に、重大な事故を未然に防ぐために、個人を特定する番号をつけた靴ステッカーを無料で配布します。
「認知症高齢者等靴ステッカー見守り事業の案内チラシ」 (PDFファイル: 733.8KB)

対象者
認知症の症状である記憶障がい等により、外出後に自力で自宅に戻ることができず、行方不明になる可能性がある認知症高齢者等(若年性認知症を含む。)
※ 医師の診断がない場合でも、上記同様の行動が見られる方は対象になります。
申請者
上記対象者を介護している家族、対象者本人、後見人
申請方法
1 次の書類等が必要です。
・申請書(高齢介護課窓口及び市内各地域包括支援センターにあります。)
・対象者本人の全身が写っているカラー写真1枚(L版サイズ)
(提出していただいた写真は返却いたしません。)
・申請者と対象者本人の身分証明書(マイナンバーカード、介護保険被保険者証等)、認印(氏名を自署する場合は省略できます)
2 次の窓口に書類等を提出します。
・福祉保健部 高齢介護課 介護保険係 電話 0256-34-5476(直通)
・三条市地域包括支援センター嵐北 電話 0256-36-0620
・三条市地域包括支援センター嵐南 電話 0256-36-5001
・三条市地域包括支援センター東 電話 0256-38-4455
・三条市地域包括支援センター栄 電話 0256-45-7600
・三条市地域包括支援センター下田 電話 0256-46-3193
※ ケアマネージャーがいる方は、ケアマネージャーを通じて申込可能です。
3 審査の上、決定通知書と付番した靴ステッカー(10足分)を郵送します。
4 申請書に記入いただいた内容を市から関係機関へ情報提供します。
個人情報の事前登録について
申請いただいた本人の氏名や住所、特徴、緊急連絡先等の情報については、あらかじめ警察署や消防署等に情報提供し、万が一行方不明になった際の捜索に役立てます。

資格の消滅
次の場合には資格がなくなりますので、市役所へ資格消滅届を提出してください。
- 死亡又は市外へ転出したとき
- 介護保険施設等へ入所したとき
- 病院へ3か月以上入院したとき
- 認知症等による徘徊の症状がなくなり靴ステッカーの必要がなくなったとき
- この記事に関するお問合せ
更新日:2022年07月01日