三条市豪雨災害対応ガイドブック
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※ペット同行避難対応避難所は、ものづくり拠点施設(旧南小)、体育文化会館、農村環境改善センター、下田公民館です。 高齢者や身体の不自由な人など、避難に時間を要する人については、避難情報などを参考にして早めに避難させるようにしましょう。 普段から地域で情報を交換し、いざというときには協力し合い、豪雨災害による犠牲を防ぎましょう。きましょう。■ 歩ける深さの目安は男性で70cm、女性で50cmまでです。それ以上は救助を待ちましょう。※水深が浅い場所でも流れが速い場合は、非常に危険です。■ 高齢者や身体の不自由な人などは助け合って避難しましょう。■ 長い棒をつえ代わりにして、水の中 の障害物に注意しましょう。■ はぐれないようにお互いの身体をロープで結んで避難しましょう。■ 乳幼児は浮き袋やベビーバスなどが便利です。■ 深い浸水だとマンホールに気づかず、吸い込まれてしまう場合があります。■ 切れた電線など、危険な場所には近寄らないようにしましょう。■ はん濫による水は汚水が混ざっているので、むやみにさわらないようにしましょう。7 市指定の避難所での注意 水害時に開設される市指定の避難所では、不特定多数の人々が一定期間滞在することとなります。大声を出したり騒いだり他人が不快に感じるような言動は控えましょう。互いの気遣いが大切です。 なお、ペットの苦手な人やアレルギーをお持ちの人なども滞在するほか、糞尿などの衛生面での問題も考えられることから、ペットを避難させる際には不特定多数の人々が長期滞在する場所は避けるように心掛けましょう。6 やむなく浸水の中を歩かなければならないときの注意■ 長靴や裸足は危険です。運動靴をは8 地域で協力を36

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