31 新型コロナウイルス感染症に係る対応について

御意見

コロナウイルスに関してですが、以前指摘したように早急に学校を再開する際のマニュアルを作った方が良いです。そして、それがきちんとなされているか暫くは市の指導員、もしくはそれに該当するような人を各学校に定期的に派遣して、なされているか確認した方が良いと思います。(マスクの携帯、登校後の手洗いうがい、休み時間毎の換気、食事前の手洗いうがい、下校前の手洗いうがい。マスクが無い場合は三条市の備蓄マスクを学校に配布する。)

又、市に備蓄してあるマスクを市の職員にも配布してください。そして三条市役所が全ての事業所の見本となるような手洗い、うがい、換気、マスク携帯などのマニュアルを作ってきちんとするようにしたほうが良いと思います。マスクは一部では効果が無いと言われていますが、現在ヨーロッパではやはりマスクを見直そうという動きに変わっています。市の職員、学校の為にも備蓄マスクを使って下さい。そして学校のようにマニュアルも。

急いで下さい。今ならまだ間に合います。

経済活動ですが、経済活動を市が援助して回していくという考えは一旦辞めた方が良いと思います。経済活動を活発にさせるということはそれだけ人の移動が発生します。そうすると感染リスクがまた発生します。市が経済活動を援助して回すようなメッセージを発すると、私を含めても間違った解釈をして躊躇無く場所を選ばず遊んでしまいます。また業態によってはこれをきっかけに生きるために業態を変えていくかもしれません。企業ごとの努力に委ねて下さい。

又、企業に対する経済的支援は金融機関に呼びかけて下さい。市が企業を救うことは出来ません。断言できます。企業を救うのは金融機関です。金融機関に柔軟な融資を依頼して下さい。そして、もし金融機関がある企業にクビを横に振ったら、それは淘汰されるべき企業だと割り切って下さい。金融機関は企業が今ある社会に必要かどうかを淘汰する重要な役割があるのです。そのように割り切って下さい。

まずは三条市民を守る、子供達を守る、市の職員を守る。これらをまずは徹底してください。企業活動はそのもっともっと後です。とにかく対策を急いでいただきたいです。

回答

*令和2年4月8日回答

学校には、既に換気や消毒といった感染症予防に係るマニュアルがあり、これに基づいた対策を講じているとともに、授業等の再開に当たりましては、文部科学省のガイドラインに基づき策定した当市における学校運営・管理体制の指針にのっとり、必要な対策を講じていくこととしております。これらの各校の実施状況については、教育委員会が適宜確認を行い、必要に応じて指導してまいります。

なお、学校以外の施設につきましても独自のマニュアルを定め、それぞれの構造に応じた換気や消毒などの感染予防策を講じております。

市職員への対応につきましては、窓口業務を行う部署、保育所、市立学校等にマスクを配布するとともに、厚生労働省のマニュアルに基づきマスクの装着、手洗い、うがいの励行及び咳エチケットの徹底を指導しております。

企業に対する支援につきましては、まずは当面の資金繰りと雇用の維持が最優先であると考えており、現在、国の緊急経済対策等と足並みを揃えて必要な措置を講じております。今後も様々な支援策が見込まれることから、確実な情報提供や相談窓口の強化など、融資を行う金融機関だけでなく官民が一体となって取り組む必要があると考えており、この難局を乗り越えるために関係機関としっかり連携し、機を逸することなく必要な対策を講じてまいりたいと考えております。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2020年05月08日