31 小学校給食について

御意見

市内小学校に通う小学生二人の親です。給食の量が少ないことに困っています。

低学年のためか、ししゃもなら1人1本、唐揚げ  も1人1個だそうです。
3年生の息子は、お代わりをしても、お腹が一杯になったことが無いそうです。

基本的に、毎日、児童クラブを利用させていただいていますので、帰宅する夕方五時以降までは、間食もできません。仕事が終わり、児童クラブにお迎えに行くと、お腹がすいて、イライラしています。

栄養バランスとカロリー計算、予算の都合があるのは解りますが、あまりにも少ないように思います。幼稚園でも小学校でも、給食参観には参加し、私も一緒に給食を食べてみました。私立の幼稚園でしたが、幼稚園の給食の方が、量が多かったです。

育ち盛りですので、改善していただく余地は無いものでしょうか。

回答

学校給食は、文部科学省が定める「学校給食摂取基準」に基づき、市で基準を定め、栄養バランスを考慮した献立の下で主食、主菜及び副菜について、多くの児童生徒に過不足がないと考えられる量を提供しています。ただ、同じ学年であっても、一人一人の体格や食べられる量に個人差があるため、個々の健康面や実態に配慮して提供していく必要があると考えています。

現在、市内の小学校では御飯や汁物を配膳する際には、小食の児童との調整を取りつつ、おかわりとして児童に声掛けし、再分配しているところもあり、学級担任が個々の喫食状況を確認しながら、より良いタイミングで声掛けをできるように努めてまいります。

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更新日:2019年06月20日