31 たい肥の配布について

御意見

家庭菜園を行っております。昨年と一昨年、市の代官島の緑のリサイクルセンターより堆肥をもらって活用してきました。先日の発表で4月から堆肥の配布が廃止されました。(発表直後に廃止になってしまいしたが半年くらい前に発表できなかったのでしょうか。春にもらいに行く予定にしていた人が私の周りにもいられます。)
それでお願いがあります。環境課にメールしたところ、施設の老朽化と堆肥をもらう人の減少のため廃止したとの連絡でした。2年間通い、多くはないですが必要としている市民はかなりいると思います。事実、3月31日に閉鎖予定でしたが3月21日には堆肥が無くなりました。一緒にもらった人も非常に残念がっていました。

先日環境課にお願いしたののですが、堆肥が不可能であれば枝を粉砕したウッドチップでもよいのですがもらえるとありがたいです。(発酵させたモノは堆肥ですが、粉砕したウッドチップは配布しても問題はないと思います。)必要な時にもらい自分で堆肥を作りたいと思います。

あと、もう1つとても納得できないのが代官島のセンターには多分数十トンという堆肥が貯蔵されていました。市税を使い 半年以上掛けて作ったたい肥をバイオマス発電で焼却してしまったことです。市税の無駄遣い以外ないと思います、それも市の運搬車を使い運搬までしているのではないでしょうか。
少なくても、少数の市民が必要としている堆肥の事業の継続をお願いします。市民でも無料で運んでくれれば欲しいという人はいられる思います。

回答

長い間、緑のリサイクルセンターの堆肥を御利用いただき、ありがとうございました。

御指摘の施設につきましては、設備のメンテナンスや修繕等、施設稼働に伴う経費が年々増大していることなどを受け、昨年12月に、持ち込まれた剪定枝を燃料として活用する方針に転換しました。これを受けて堆肥の配布を終了することとしましたが、その周知が遅くなり誠に申し訳ありませんでした。

また、持ち込まれた剪定枝は、そのまま三条保内発電所のバイオマス燃料として活用するため、今後ウッドチップを製造する予定はなく、配布することはできませんので御理解くださるようお願いいたします。

なお、保管してあったチップ等については、清掃センターにおいて廃棄物の燃焼効率を上げる助燃剤として有効に活用いたしました。

 

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更新日:2019年05月21日