31 身体障がい者福祉制度について

御意見

身体障がい者の家族です。

障がい者福祉制度申請について、いくつか申請を出させて頂きましたが、申請するたび、それぞれの内容に合わせた別の形での診断書や意見書など主治医に記入してもらわないとならず費用も時間もかかります。

申請をする時期が変われば、状態も変わるのでその場合は必要かもしれませんが、身体障がい者手帳の申請した時期とそれほど変わらず本人の状態が変わらない場合は、同じ診断書をいくつかの制度に使うよう情報を共有できる用に改善下さるようお願い致します。

回答

障がい福祉制度の申請の際に提出いただく診断書等は、各制度の対象者としての認定要件を満たしているかどうかを細部にわたり確認し、判定するためのものです。そのため、各制度の診断書等の項目には確かに重複する部分もありますが、日常生活動作などについては判定基準が異なることから、原則、制度ごとに定められた専用の様式で行うこととされています。

なお、こうした申請手続における添付書類については、国の省令や認定機関である県が定めており、障がいの程度に応じ、省略できる診断書はできる限り省略し、申請者の負担軽減に努めているところです。

引き続き、国、県に対し、診断書を省略できる範囲の拡大について要望してまいりますので、御理解くださるようお願いいたします。

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更新日:2020年05月08日