30 下水道の整備について
御意見
12月の定例市議会において、下水道整備の立ち遅れについて、議員から「ものづくり大学は財政的に厳しい現状で何故必要なのか。県下最下位の下水道普及を優先すべきではないか。」との意見がありましたが、それに対して市長は「対比して考える案件ではない。」として、下水道についてのコメントは切り捨てていました。
下水道についての基本方針を述べるべきだったのではないでしょうか。
回答
下水道整備の答弁につきましては、質問の趣旨に沿って実学系ものづくり大学と下水道事業について、趣旨や目的の違う二つの事業を対比し、どちらを優先するか二者択一を迫るのは無駄な議論との考えを示したもので、どちらかを優先し、どちらかを切り捨てるといった回答はしていません。
なお、当該質問は下水道の基本方針について問う内容のものではなく、議会においては限られた時間で簡潔明瞭な答弁を求められていることもあり、質問にない事項についての答弁は控えることとしています。
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更新日:2019年03月07日