30 麻布林道の倒木について

御意見

今年の大雪は環境破壊と言ってもいいくらいに倒木の酷さが目立ちます。大きな杉の木が途中から裂けたり根こそぎに倒れたりしております。

あまりの酷さに農林課にお聞きしたところ、助成制度としては土地の所有者が倒木を下まで下し、その後の処分に対しての助成なら有りますと説明をされました。

山中の倒木を下まで下すことはどう考えても無理に思えます。取りあえずは市長に麻布林道を見ていただきたい。山中が倒木だらけの状況を見た時にどう感じられたか。逆にお聞きしたいくらいです。

確かに所有者に権利があることは理解できますが、現状を見てそんな悠長なことが言えるのでしょうか。

御案内しますので、是非、悲惨な現場を見て感想をお聞かせください。

回答

今冬の大雪による倒木被害の多発状況につきましては、麻布地区のほか、他の林道においても担当職員に現場を確認させ、写真等により状況報告を受け、承知しているところです。

林道への倒木は、林道に面した土地所有者のものであることから、所有者が処理を行うこととしています。

しかしながら、先般御案内したとおり、今冬の大雪による被害を受けた土地所有者の方への支援として、今年度に限り、市が整備している木質バイオマス発電所に倒木等を納入した際には、一定の奨励金をお支払いすることとしましたので御理解ください。

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更新日:2019年02月20日