30 視覚障がい者支援について
御意見
三条市は盲導犬を連れて利用できる店がほとんど無いという話を聞きました。
平成28年に障害者差別解消法が出来たにも関わらず、制度を知らない、知らないふりをしている店の対応について、行政として適切な指導がなされているのか疑問です。
また、ホームページからの広報さんじょうを音声で聞くとき、パソコンに不慣れの方でも大変なのに、障がい者の気持ちになっていないのではないでしょうか。もっと調べやすい方法があれば良いと思います。
隣の燕市は、音声再生機器の購入時の助成金も多く、ホームページも調べやすいという話を聞きました。
回答
盲導犬を含む身体障害者補助犬の同伴に係る理解の促進について、国及び県とともに補助犬の役割の重要性について広報活動等を行っています。
なお、万が一、市に対して補助犬の同伴を断られたとの相談があった場合には、事務権限を持つ県に内容を伝え、該当店舗等に対し指導をしてもらいます。
声の広報につきましては、現在、市のホームページのリニューアルを進めており、自動音声読み上げ機能の導入により、高齢者の方や視力の低い方にも一層御利用いただきやすくするほか、利用される方の目線でページを整理し直し、必要とされる情報によりたどり着きやすくなるよう改善を図っています。
また、音声再生機器の助成金につきましては、燕市と対象者は若干異なりますが、金額は同額です。
今後も引き続き、障がいのある方も含め、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めていきます。
この度は、貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。
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更新日:2019年02月20日