30 社会インフラについて

御意見

施政方針での「社旗インフラ概念を改める」ことについて、このことは市長さんの通念のようですが、施政方針で述べられたことは重大と考えます。

「インフラ」の意味と本市の実情をどのように認識されていますか。

特に本市で不十分な施設は道路です。新設も必要ですが、既存道路の整備が必要です。除雪も十分にできない生活道路が多く、「インフラ」の真意と本市の実態を踏まえて、施政方針を訂正され、住みよいまちづくりをしてください。

回答

「社会インフラ」の意味につきましては、御指摘のとおり、経済活動や社会生活を維持、発展させるために必要な基盤であると捉えています。

施政方針の「社会インフラ概念の転換」につきましては、「新しくつくる」という従来の考え方から、リノベーション等により「賢く使う」といった考え方への転換を示したもので、まさに既存道路の維持管理の重要性について意識した方向性であります。

そのため、御指摘の生活道路を含む道路の維持管理につきましても、包括的維持管理業務委託の仕組みづくりなどにも取り組んでいるところです。

このことから、施政方針の訂正はいたしません。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2019年03月07日