29 市道西大崎西本成寺線の再整備について

御意見

市道西大崎西本成寺線再整備の要望と提案を記します。

最近の大雪に限った事ではありませんが「市道西大崎西本成寺線(通称:嵐南バイパス)」は、旧三条市域の嵐南地域で数少ないの国道8号線アクセス道路であり、道路容量に対して交通量が多く、特に朝夕の通勤時間帯にて、特に信越本線より東側が慢性的に渋滞をしています。

しかし、用地的に大規模の拡幅は難しいと認識をしていますので、下記の3点を市に提案致します。

第一に、直江町3丁目交差点の、国道8号線新潟方向への右折レーンを伸ばす事。現状右折レーンが短いために信号待ちが長時間に及ぶことがあります。

第二に、「直江町3丁目」「県道8号線」「市道新保裏館線」の3交差点の信号を時差式或いは方向別矢印式として、主要交差点での滞留を抑制する。

第三に、県道8号線の西中付近から、国道8号線の土場付近を繋ぐアクセス道路の新設。または現現道改良により直線化と拡幅。これにより、国道8号線への「四日町方向の交通」と「鱈田・吉田・長嶺・袋方向の交通」を分離が可能となり、混雑区間の4車線化と同様の効果は見込めると考えます。

主題に対して、短期的な対応策と中長期的な対応策の両方を挙げます。

子育て支援や小中一貫校などがありますが、インフラの整備にて現役世代が暮らしやすい・働きやすい環境つくりを優先して進めて頂きたいと考えます。そうすれば、税収も増加する事にも繋がるかと思います。毎月の給与より決して安くは無いむしろ高額な住民税が天引きされていますので、支払った税金は有効に活用して頂きたい。

回答

市道西大崎西本成寺線につきましては、御提案の第一の直江町三丁目の交差点への右折レーンの延伸及び第二の直江町三丁目、県道8号、市道新保裏館線の信号機による交差点内の渋滞対策については、業界団体、警察及び行政で構成する新潟県渋滞対策協議会において、当路線を主要渋滞箇所として議論を進めている中で、参考にしていきたいと思います。

また、西中から土場をつなぐアクセス道路の整備につきましては、現在取り組んでいる都市計画の見直しの中で、検討していますので御理解ください。

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更新日:2019年02月20日