29 北朝鮮からのミサイルについて

御意見

北朝鮮のミサイルですが、もし発射されて新潟県が狙われた場合や、直接狙われなくても、失敗したミサイルが三条市付近に落ちてきた場合、私達は即死ですので、災害グッズも役に立ちませんし、せっかく放射線やサリン対策などの知識を身につけていても意味がありません。ですので大きな核シェルターが三条市にあれば少し安心して暮らせるのではないかと考えました。今回のミサイルの事だけではなく、今後も何が起こるか分からないので、核シェルターがあった方がよいのではないかと思います。

それに加え、上空や地下に逃げる方法があるならばそちらも是非ご提案して頂けないでしょうか。他にも市民の安全を確保出来る方法があればより有り難いです。

回答

外交や安全保障は基本的には国の専権事項であり、現時点で、市が独力で核シェルターのような施設の設置を検討することはありません。

日本に向けて弾道ミサイルが発射された場合は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律に基づき、着弾の恐れがある地域に対して国から警報が発令され、避難措置の指示が行われることとなっています。

その際、当市では、三条市国民保護計画に基づき、市内各所の防災行政無線等を用いて当該警報を瞬時に伝達し、国等の指示に従い避難所の開設や住民の避難誘導などを行います。

警報が発令された場合には、速やかに、できるだけ堅牢な建物の中に避難し、その後の避難の指示などに従ってください。

御心配を払拭するには至らないとは存じますが、御理解くださるようお願いします。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2019年02月20日