28 施設における公衆無線LANの導入について

御意見

 三条市で市を挙げて公衆無線LAN(Free wifi)(フリーワイファイ)を導入すべき。すでにみんくるを始め、独自に導入しているところもあるが、それでも施設単独でのメンテナンスにはコストがかかり大変そうだ。

 震災時は電話線が不通の場合が多く、携帯電話の基地局も被災などによる混線もある。今までは「被災者伝言ダイヤルが一般的だったが、東日本大震災を機に「インターネットによる安否確認」が普及。この流れに乗るしかない。

 具体的には障害者拠点施設グッデイいきいきサポートセンター、燕三条wing、ステージえんがわ、子育て拠点施設すまいるらんど、あそぼって、ソレイユ三条などである。

回答

 御指摘のとおり公衆無線LANの整備により、災害時の通信手段の確保と、平常時の利便性の向上等が図られると考えております。

 そのため、体育文化センター・総合体育館の改築施設を始め、今後新たに整備する施設は公衆無線LANを導入する予定であり、既存施設については、導入費用と施設の利用状況等を勘案しながら拡充を検討してまいります。

 なお、御指摘の施設の内、すまいるランド(栄庁舎)は公衆無線LANを導入しており、燕三条Wingは市の施設ではありませんが、独自に導入されています。また、グッディいきいきサポートセンターは民間の施設ですので、施設の運営団体に御指摘の内容をお伝えいたします。

 この度は、貴重な御意見をいただきありがとうございました。

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更新日:2019年02月20日