26 学校給食の牛乳廃止について(4)

ご意見

学校給食に和食を取り入れるのは、非常に良いことだと思います。それに伴って「牛乳」をどうするかの問題が挙がってきても当然のことだと思います。

しかし、若い世代が牛乳でカルシウムを摂ることも大切です。

そこで、牛乳を給食以外の時間に牛乳を飲ませてはいかがでしょうか。

以前、居住したことがある豪州では、10時頃にモーニングティー、午後3時頃にアフタヌーンティーという習慣がありました。

この時間に、軽く飲んだり食べたりします。一息つけて、なかなかいい習慣だと思いました。

小学校でも午前、あるいは午後の休憩時間に牛乳を飲ませてはいかがでしょうか。そうすれば、カルシウムも摂れるのでは、ないでしょうか。

回答

三条市の学校給食の取組に、御意見いただきありがとうございます。

牛乳を給食時間以外の時間を利用して飲むことにつきましては、過去に試行的に実施したところ、学校運営に少なからぬ影響を与えたため、取りやめた経緯がありました。

牛乳が重要なカルシウム供給源であることは十分に理解しています。今後、牛乳を見合わせることによるカルシウム摂取に係る代替措置を給食内でも講じると共に、家庭への啓発に努めていく予定です。

また、牛乳を休み時間など給食時間以外の時間を利用して飲むことにつきましては、再度検討してまいります。

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更新日:2019年02月20日