26 完全米飯給食

ご意見

米飯給食に反対です。「食」の意味は栄養だけではないはずです。楽しさも大切な大切な要素だと思います。

今一度完全米飯給食自体を見直す時期にきているのではないでしょうか。

アンケートの実施をお願いします。子どもたちの声、保護者の声、市民の声を聞いてみて下さい。

揚げパンの思い出も、ソフトめんの思い出も持つことのできない三条市の子どもたちがかわいそうでなりません。

回答

三条市は「学校給食はただの昼食ではなく、子どもたちが食べることを学ぶ時間」だと考えています。

そこで学校給食を毎日米飯にする主な理由は次の4つです。

1 学校給食は食育であり、子どもたちの将来の食習慣への影響が大きいこと

2  米飯は消化吸収等の面から日本人の体質に合っている主食であること

3 米飯を主食にした食事は栄養のバランスがとりやすく健康に良いこと

4 米飯を主食にした食事は地元農産物を活用しやすく安全性が高いこと 学校給食は毎日あるように感じますが、実際は年間に187回、食事回数に占める割合は僅か17%程度の貴重な時間です。

この貴重な食を学ぶ給食には、子どもたちが「食べたい」と思う物よりも大人が子どもの将来を考えたうえで「食べさせたい」と思う給食を提供していきたいと考えております。

毎日米飯の給食ですが、多くの子どもたちが笑顔で給食を食べていますので、ご理解くださるようお願いいたします。

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更新日:2019年02月20日