25 テニスコートの整備、学校開放利用
ご意見
現在、三条市にはナイター設備のあるテニスコートは直江町テニスコート1面のみで、サラリーマンがテニスの練習する場合、場所の確保が困難な状況です。
隣の燕市ではナイター設備があり、さらに雨天でもある程度使用可能な砂入り人工芝コートが9面あります。
三条市ではもともと三条市総合運動公園にテニスコートを造るはずだったと記憶していますがいつできるのでしょうか。
さらに、現在やむを得ず体育館で練習していますが、利用料金が高く非常に困っています。
ほかの競技は学校開放(無料)を利用できますが、テニスは学校開放利用の許可をいただけません。これは不公平です。
学校開放でテニスもできるよう窓にネットを張るなどの対策をしていただき、利用ができるようにしてください。
回答
現在、夜間にテニスの練習ができる場所は、直江テニスコート、総合体育館、栄体育館、下田体育館があります。総合運動公園にテニスコートを造る計画ですが、当初の計画では、現在の施設のほか、テニスコートをはじめ陸上競技場、体育館を建設する予定でした。しかし、現在の財政状況や利用状況などを考えた場合、今後の整備は難しくそれらを建設する予定はありません。
また、体育館をご利用いただいた場合の料金が高額になるということですが、体育施設に限らず、三条市のいずれの施設におきましても、ご利用する皆様から応分の負担をいただくことからご理解をいただきたいと思います。
また、学校施設の開放におきましては、学校教育に支障のない範囲で開放しています。その利用にあたっては、硬式テニスだけではなく野球やサッカーなど、硬いボールなどにより施設の壁やガラスなどの破損を招く恐れがある種目を学校側と協議をした上で制限させていただいております。
限られた財源や施設のなかで、皆様の要望に必ずしもお応えできない部分もありますが、今後も本市のスポーツ振興に取り組んでまいりたいと考えております。
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更新日:2019年02月20日