令和3年1月9日(土曜日)報道資料(消防職員の新型コロナウイルス感染症の罹患に伴う諸対応について)

消防職員の新型コロナウイルス感染症の罹患に伴う諸対応について

三条市消防署(本署)に勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことから、接触の疑いがある職員に対しPCR検査を実施したところ、新たに職員の感染が判明したのでお知らせします。

1月8日に新たに感染が判明した職員(県内637例目)

  1. 年代及び性別
    40代男性(市内在住)
  2. 濃厚接触者
    新潟県が調査中
  3. 経過
    1月4日(月曜日) 最終勤務日(翌日8:30まで)
    市民への接触無し
    1月7日(木曜日) PCR検査を実施
    1月8日(金曜日) 陽性が判明

 

消防署の対応

本日までに、三条市消防署(本署)職員7人の新型コロナウイルス感染を公表しました。
この7人と接触の疑いのある職員は、既に自宅待機をしています。


また、罹患した職員と自宅待機している職員は、防護服・高機能マスクの着用等、徹底した感染予防対策を講じて救急業務等に当たっていた、又は業務で市民の皆様と接触する機会はありませんでした。そのため、市民の皆様への感染拡大の可能性は低いと捉えています。


しかしながら、現在の状況を重く受け止め、通常では、濃厚接触者に該当しない三条市消防本部職員・本署職員全員にPCR検査を実施し、本日までに感染が確認された7人を除き、全ての者が陰性との結果が得られました。


今後も1週間に2回のPCR検査を実施すること等を通じ、感染の封じ込め及び感染防止対策の更なる徹底に取り組んでまいります。


市民の皆様におかれましては、御心配をおかけしておりますが、御安心・御理解をよろしくお願いします。
 

更新日:2021年01月09日