子どもがつくる弁当の日

1年生から6年生が揃ってお弁当を食べました。

三条市では、平成22年度より、「子どもがつくる弁当の日」に取り組んでいます。今年度は、市内小学校の5・6年生と中学校全学年で実施しています。この取組は、「子どもがつくる弁当の日」の活動をとおして、親子のふれ合いを含む家庭教育力の向上と子どもの生きる力の育成を目指しています。

旭小学校の取組

旭小学校では、第1回目の「子どもがつくるお弁当の日」の活動を6月に行いました。当日は、児童会行事の「旭っ子フェスティバル」とタイアップしておにぎりを中心とした弁当を5・6年生が親子で作ってきました。 子どもたちは、朝、いつもより早起きをしてお弁当作りに挑戦しました。そして、自分の好きなものをおかずにしたり、おうちの人のアドバイスを聞きながら作ったりして、自分なりに工夫したお弁当を完成させていました。お弁当をテーブルに並べて、ふたを開ける時の子どもたちのはにかんだ笑顔から、みんながお弁当を一生懸命に作ったことが伝わってきました。

また、縦割り班での昼食時には、5・6年生の力作揃いのお弁当を見た下学年の子どもたちは、あちこちで「すごい!」「おいしそう。」と感動していました。

いろいろなお弁当があります。

旭小学校では、年3回の「子どもがつくるお弁当の日」を設定し、徐々にステップアップを目指しています。

1回目:おにぎりを中心に作る。

2回目:卵や野菜を使ったおかずを作る。

3回目:自分で決めたテーマで作る。

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更新日:2019年05月10日