インターネットを使った遠隔教育
市内小中学校、義務教育学校において、インターネットを利用した授業動画の配信を行っています。
これにより、学習機会の確保と学習活動による学力の定着の支援を図るとともに、朝夕の顔合わせの場を設けることで、健康や安否の確認を行い、1日の生活のリズムを整えさせることを目指しています。
学習の定着の支援
グーグルドライブを活用し、教員が授業の動画や学習資料、作業プリントなどを保存することで、児童生徒が自宅のインターネット端末を利用して動画を見て勉強をしたり、課題を行ったりできるようにしています。
朝夕の顔合わせ
朝と夕方の時間帯に、教員がタブレット端末でウェブ会議アプリケーションZOOMを活用し、学級ごとの顔合わせ会を開催します。児童生徒は、自宅のインターネット端末を利用して参加し、教員と会話を交わしたり、その日の学習内容を確認したりします。
学校でのインターネット端末の利用
自宅にインターネット端末がない児童生徒は、学校に来てインターネット端末を利用し、上記への参加等ができるようにしています。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、再び学校が臨時休業になった事に伴い、4月から援助を希望される方の申請期限を5月15日(金曜日)まで延長します。
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更新日:2020年05月03日