button44.gif

  吉野屋の松尾屋敷というところ




   ■石動法師についてきた!?


zenkei.jpg
松尾屋敷辺りより石動神社方面を見る 平成12年1月撮影



 栄町の吉野屋、この辺りには地元の人が「松尾屋敷」と呼んでいるところがある。写真の正面の山の上に石動神社がある。松尾屋敷は、写真の左はし辺りである。
 松尾屋敷と称される北側に接続して石動法師たちのたまり場があり、その前を乗馬のままで通ると、必ず落馬したと言い伝えられている。
 松尾与右衛門の5代目まで住んでいたこの土地であるが、「石動法師についてこの地に信濃国から移ってきた。」という、大箭さんのお話が妙にリアルに見えてしまう。



   ■松尾屋敷全景

yasiki.jpg
山の上から松尾屋敷の方を見る 平成12年1月撮影



 「松尾屋敷」は山のふもと、広々とした田畑が見える、その辺りである。


   ■石動神社

isurugi.jpg
平成12年1月撮影



 石動神社は、「吉野屋の権現様」と呼ばれ、石川県鹿島郡に鎮座する能登二の宮伊須留岐比古(いするぎひこ)神社の末社で、医薬の神として遠近の信仰を集めている。ここには、石川雲蝶の勇ましい彫刻の数々があり、昭和61年栄町の文化財に指定されている。
 石川雲蝶は、文化11年(1814)江戸に生まれ、本名は安兵衛といい、20歳頃すでに絵をよくし、彫刻師として有名だったそうである。若い頃三条に来て、本成寺本堂の欄間の彫刻等の傑作を残した。酒を好み、自由闊達な生活を送り、明治16年69歳でなくなった。本成寺に墓地がある。




back_10.gif