先輩から話を聞こう①(9/7:6年生 キャリア教育)

 6年生の総合的な学習の「キャリア学習」の第一弾として、人生の先輩に話を聞く活動が始まりました。9/7は第1弾として、燕市で出版社「おむすび舎」を設立された、霜鳥英梨様からお話を伺いました。

 まずは、霜鳥様の仕事の経歴やエピソードを聞かせていただいた後、出版社についてのお話をお聞きすることができました。これまで知らなかった裏表紙の大切さや、話を考える作家さん、絵を描く作家さん、それをコーディネートする役割の人も必要なことなど、新たな多くの発見をすることができました。そして、「自分が何をやりたいのか、そしてやれるのか、年齢を重ねてくると強く意識するようになる。みんなも何をやりたいのかをしっかり考えていくとよい。」という言葉にうなずかされる2時間となりました。

 子どもたちも「自分のやりたい仕事に突き進んでいる姿がすごいと思った。」「今は夢は決まっていないけど、興味ある仕事が見つかればまっしぐらに夢中になれる気がした。」「自分の気持ちに素直になるのが大切なんだ。」「毎日ご飯を食べようと思った。」などの考えを新たに持てたようです。途中で挟んでいただく、食育の話題も子どもたちをひきつけた貴重な時間となりました。

2022年09月07日