平和の樹の植樹

12月16日(月)に、三条市PTA連合会から寄贈された「平和の樹:アオギリ」を受け取り、環境委員会の子どもたちが、グラウンドに植えました。

このアオギリは、市PTA連合会が、令和に改元した記念に、市内の希望する学校に配付したものです。広島に原爆が投下された昭和20年8月6日に、爆心地から約1.3km離れた場所で被爆したのですが、その後焦土の中で青々と芽を吹いていった樹の種を、発芽させて育てたものです。

「平和を愛する心」や「命あるものを大切にする心」という願いが込められています。

今日は、市PTA連合会の副会長さん(当校の保護者でもあります)が来校し、苗木を環境委員長に手渡し、上記の趣旨を説明しました。

 

その後、みんなでグラウンドに出て植樹をしました。

 

最後に、記念撮影です。

 

この樹の成長とともに、大面っ子は、平和を愛する心と命を大切にする心を育んでいきます。

2019年12月16日