三条市豪雨災害対応ガイドブック
38/56

Point①あまり重いと避難行動に支障がでるので、重すぎる場合は減らしましょう。□ 非常食(カンパンなど)・飲料水□ 生活用品(ライター、ナイフ、缶切り、ティッシュペーパー、ビニール袋など)□ 衣類(下着、上着、手袋、靴下、ハンカチ、タオルなど)□ 紙おむつ □ヘルメット(防災ずきん) □ 三条市豪雨災害対応ガイドブック(この冊子)□ 生理用品 単独での避難は、思わぬ事態にあったときに危険です。避難する前に隣近所に声を掛け、集団での避難を心掛けましょう。 浸水してからの自宅外避難は危険です。降雨や河川水位などの情報をもとに、身の危険を感じたら避難情報が届くのを待たずに自主的に避難を開始してください。一刻を争う事態ですので、避難のタイミングを逃してはいけません。■ 非常持ち出し袋(リュックサックなど)に入れておくもの□ 携帯ラジオ□ 懐中電灯(予備の電池も)□ ろうそく(太くて安定のよいもの)□ 救急薬品(ばんそうこう、ガーゼ、包帯、三角巾、消毒薬、解熱剤、胃腸薬、かぜ薬、鎮痛剤、目薬、とげ抜きなど)■ 家族構成等によって必要なもの□ 乳幼児用ミルク(粉、液体) □ 常備薬(持病のある方は忘れずに)  □ 高齢者や障がい者のための準備品(介護用品など)□ ペット用品(ペットフード、水、ペット用キャリーバッグ、リード、トイレ用品、ケージなど)■ 避難時の必需品□ 雨具(カッパ) □ 手袋 □ 貴重品(預金通帳、健康保険証、免許証、住所録のコピーなど)  □ 現金(紙幣だけでなく、公衆電話用の10円硬貨も)■ あると便利なもの□ 毛布・寝袋 □ カセットコンロ(ガス) □ 使い捨てカイロ  □ 割りばし  □食品用ラップ □ 床に敷くシート②比較的軽い乾燥食品などを用意しましょう。③各自に1つのリュックサックを用意し、それぞれ持ち出しやすい場所に分散して保管しましょう。 浸水に対して安全な避難先と避難ルートを、平時から家族や地域で確認しておきましょう。避難先は必ずしも市が開設した避難所である必要はありません。親戚宅、知人宅、職場なども避難先の選択肢になり得ます。 自家用車での避難は、緊急自動車の通行を妨げるとともに、交通渋滞を巻き起こしますのでやめましょう。どうしても自家用車での避難をしたい場合は、さらに早めの避難開始が重要です。1 非常持ち出し品を 準備しておきましょう 避難所の備蓄品には限りがあり、高齢者や身体の不自由な人、乳幼児などへ優先的に配付されますので、自らが十分な準備をすると安心です。非常持ち出し袋には、両手の空くリュックサックが便利です。重すぎないかどうか、一度背負ってみましょう。2 避難先・避難ルートを  確認しておきましょう3 避難の方法を  確認しておきましょう5 ご近所に  声を掛けましょう4 早めの避難を  心掛けましょう35男性15kg女性10kg程度が重さの目安です避難のための日頃の備え

元のページ  ../index.html#38

このブックを見る