高城城址

高城城址

城址から袴腰山へと続く道

高城は戦国時代に下田郷を支配し、森町の元町を根拠地としていた長尾豊景により1426年に築城されました。

標高373メートル、東西に尾根が走り南北は急斜面と極めてきびしい天嶮をなしており、いまでも東西約500メートルにわたって尾根をけずり堀を割ってつくった曲輪(くるわ)や空掘土塁、そのほか生活に必要とされた水舟などの遺構が歴然と残っています。

五代目城主長尾藤景のとき、川中島合戦でのできごとを理由に春日山城にて本庄繁長(村上城主)により藤景が謀殺される事件が起こりました。

この報を聞いた藤景の臣、長尾外記入道は遺臣と共に兵を募り高城に篭城しましたが栃尾城主本庄氏の猛攻によりついに落城。

長尾外記入道は残った遺臣と共に中浦に逃れましたがそこで敗死。婦女子は鹿熊に 逃れ生涯を送ったと伝えられています。

長禅寺

高城登り口にある長禅寺

高城のふもとにある長禅寺には、初代城主豊景と二代目城主長尾遠江守景久(豊景の子。長禅寺を建立)父子の位牌が安置されています。

高城城址までの道は、長禅寺から”ヒメサユリの小径”を通って50分ほどのハイキングコースになっています。

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更新日:2019年02月20日