鍛冶の技「喰切」

大正の初め頃(1912〜)、鉄ビンのつるなどを作っていた栗山久作、今井作太郎の両名に、各々別々の商人が関西方面から持ち込んだ喰切を参考にして、見よう見まねで作り始めたのが三条での喰切製造の始めといわれています。

そしてその兄弟や弟子達が独立し、この二つの流派が研究、技術を磨き、現在に至っています。当時両派とは別に製作していた人もいたらしいが、その系統は現在なくなっています。今では全国でも火造り喰切の製造をしているのは三条だけではないかと思われます。

尚、戦後外国から入って来たペンチ、プライヤー、ニッパーなどと共に喰切と同様な工具がエンドニッパーという名前で入り、型打鍛造で工具メーカーが製造しており、主に輸出用に作られています。

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更新日:2019年02月20日