リアル開発ラボ
三条市では、国内でも類を見ないものづくり集積と企業間連携を強みとする中、更に自社の経営資源を活かし合う事業フィールドの共有「フィールドアライアンス」を推進するため、平成27年度より「リアル開発ラボ」と題する講座を開講しています。
この講座では、約8か月の期間中に埋もれている各企業の経営資源の発掘とそれを活用するニーズとのマッチング、ビジネス戦略の構築及び新商品開発を実施し、市内各企業の創意工夫に基づく「人に寄り添うものづくり」を推進していきます。
令和元年度成果発表会を開催します!
内容
日時:令和2年2月19日(水曜日)午後3時~5時10分
会場:三条ものづくり学校 1階ギャラリー (三条市桜木町12-38)
参加費:無料
(交流会参加費は3,500円。午後5時15分~三条ものづくり学校「0256bistro&meals」にて開催)
(1)開会挨拶・事業説明
(2)第5期生成果発表
[テーマ]
・三条コラボコンテスト(オークス、グローカルメディア、リオン、大光銀行)
・居酒屋マルト(アーネスト、ストカ、マルト長谷川工作所、大光銀行)
・障がい者用キッチン(大平製作所、鈴文、タカヨシ、第四銀行)
・ヒートパイプビジネス(奥越、三條機械製作所、ワシヅ設計、北越銀行)
(3)修了生トークセッション
[テーマ]~これからの企業間連携について~
株式会社川崎合成樹脂 代表取締役社長 川崎 雄輔氏
株式会社外山製作所 代表 外山 裕一氏
株式会社グローカルメディア 代表取締役 真部 保良氏
リオン株式会社 技術開発センター 坂井 佑氏
【申込み提出先】
三条市経済部商工課
〒955-8686 三条市旭町2-3-1
電話 0256-34-5609 ファクス 0256-36-5111
三条市リアル開発ラボ事業販路開拓支援等補助金 制度のご案内
リアル開発ラボ内の選定したテーマに基づく試作等の開発や販路開拓に対して、補助金による支援を行います。
制度の概要
(1)補助対象者
次の2つの要件を満たしていること。
○三条市リアル開発ラボの会員であること
○納付期限の到来した市税を完納しているもの
※平成27、28、29、30年度のテーマも対象となります。
(2)補助金額
補助対象経費の1/2以内で、上限60万円
(3)補助対象経費
[1] 原材料等費
[2] 外注加工費
[3] 機械装置関係費
[4] 委託費
[5] 工業所有権取得費
[6] 出展料
[7]運搬費
[8]設営・装飾費
[9]旅費
[10]印刷費
[11]調査費
[12]その他
([1]〜[11]以外に要する経費も対象となる場合がありますので、事前に商工課までご相談ください。)
※詳細については、下記をご参照ください。
実施スケジュール
(1)申請書の提出
内容について事前に商工課に確認の上、下記の必要書類を提出してください。
[1] (様式第1号)補助金交付申請書
[2] (別紙1)事業計画書
[3] (別紙2)収支予算書
[4] (別紙3)申請者概要
[5] グループ構成事業者同意書
[6] その他参考となる資料
[7] 直近の市納税証明書又は領収証書の写し(商工課で確認できない場合のみ)
・法人:「法人市民税」「固定資産税・都市計画税」「軽自動車税」
・個人:「個人市民税」「固定資産税・都市計画税」「軽自動車税」
(2)審査及び補助決定
事業の内容について書面審査の上、予算の範囲内で補助採択の可否、交付金額及び交付に当たっての条件等を決定し、
文書で通知します。
(3)事業の実施
申請書に記載の事業計画に沿って、事業を実施してください。
(4)変更等申請について
事業の内容、実施期間、予算総額、予算配分等に変更が生じる場合や事業を中止する場合には、変更等を実施する前に
所定の変更等申請書に必要な書類を添付してご提出いただき、承認を得てください。
<主な変更申請が必要な場合>
・事業の終期を変更する場合 ※ただし、延長は本年度末まで。
・総事業費を減額・増額する場合(概ね20%以上) ※ただし、市補助金は増額できません。
・予算額(支出額)が費目毎に増減する場合(概ね20%以上)
・事業の内容に変更が生じる場合(軽微なものを除く。)
(5)実績報告書の提出
事業完了後、速やかに所定の実績報告書に必要な書類を添付し、提出してください。
<提出締切日>
・事業完了後、30日以内または令和2年2月28日のいずれか早い方
(6)補助金額の確定及び補助金の支払い
実績報告書の審査後、補助金額を確定し、指定の振込先口座に補助金を交付します。
(7)各種様式
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更新日:2020年02月13日