感染症情報

新潟県が発表する「新潟県感染症情報(週報速報版)」の中から、三条市に関係する情報をお知らせしていきます。毎週更新予定です。

 

長期休暇における海外での感染症予防についてはこちらをご覧ください。

手足口病の報告数が増加しています。

手足口病は、口の粘膜や手のひら、足などに水泡性の発疹ができる感染症で、乳幼児を中心に主に夏季に流行します。発熱は全体の約3分の1に認められますが、高熱が続くことはあまりなく、数日間のうちに治癒する疾患です。

多くは軽症で済む疾患ですが、手足口病を発症後に髄膜炎、小脳失調症、脳炎、心筋炎などの合併症などを併発することもあるため、頭痛や高熱の発症など症状が悪化する場合は医療機関を受診しましょう。

また、手足のひらのほか、臀部にも水泡や潰瘍をつくり、快復後に爪が剥がれるような症状(爪甲脱落症)を起こすことがあります。

なお、大人に感染することもあるので、子供に限らず大人も感染予防に心がけてください。

予防方法

患者の口粘膜から出たウイルスを含む唾液による飛沫感染、便中のウイルスによる経口感染、水泡内容物からの接触感染といった経路で感染します。

回復後も、便の中に長期間ウイルスが排出されます。感染しても発病せず、ウイルスを排出する人もいます。

このことから、感染予防のため、次のことに注意しましょう。

食事の前、遊んだ後、トイレの後、帰宅後など、普段から石けんと流水による手洗いを行いましょう。

オムツ等の処理の際は、排泄物が周囲につかないように注意し、処理後はしっかりと手を洗いましょう。

感染者とのタオルの共用は避けましょう。

新潟県感染症情報(第33週:8月12日から8月18日まで)

三条地域振興局管内(三条市・燕市・加茂市・田上町・弥彦村)の感染症情報

手足口病

定点当たりの報告数が2.60と国の示す警報基準(定点当たり5)を下回っているものの、警報終息基準(定点当たり2)を超えていることから、警報を継続します。

県内の感染症情報

手足口病の警報を発令しています。

手足口病の定点当たり報告数は全県で4.16と前週の12.56に比べ減少しました。

国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで、警報を継続します。

例年夏季に報告数が増加する疾患であり、社会福祉施設等における集団発生の報告もあることから、引き続き十分な注意が必要です。

ヘルパンギーナの警報を解除します。

ヘルバンギーナの定点当たり報告数は全県で1.75と前週の4.07に比べ減少しました。

国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回ったため、警報を解除します。

RSウイルス感染症に注意しましょう。

RSウイルス感染症の定点当たりの報告数は全県で2.21と前週の3.28に比べ減少しました。

例年秋から冬にかけて主に乳幼児の間で流行していましたが、近年では7月頃より報告数の増加がみられるようになりました。先週よりも報告数は減少したものの、例年よりも高い水準で推移しており、社会福祉施設等における集団発生の報告もあることから、十分な注意が必要です。

腸管出血性大腸菌感染症の届出がありました。

予防のため、外出先からの帰宅時やトイレ後、調理の前後、食事前などは、流水と石けんによる手洗いを行いましょう。

腸管出血性大腸菌は75度で1分以上加熱すると死滅します。加熱すべき食品は中心部まで十分加熱しましょう。また、野菜などを生で食べるときはよく洗いましょう。

調理器具は食材・用途ごとに使い分け、使用後は洗浄・食毒を徹底しましょう。

重症化させないためにも、下痢、腹痛などの症状が現れたら早めに医療機関を受診しましょう。

百日咳の届出が14件ありました。

新潟県管内の感染症情報に関するホームページへのリンク

主な感染症の種類

この記事に関するお問合せ
福祉保健部 健康づくり課 保健指導係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5445 (直通) ファクス : 0256-34-5572
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2019年08月23日