念仏小路
元禄16年(1703年)に東本願寺掛所(東別院)が完成したとき、別院境内の境として輪宝寺、福昌寺との間に小路をつくりました。それが 念仏小路です。東別院のお祭りには人で境内があふれたためこの小路で念仏を唱えながらお参りする人がいたり、輪宝寺、福昌寺の墓地があるため念仏を唱えながら往来する人がいたことから、いつとはなしに念仏小路と呼ばれるようになったと言います。 (本町二丁目(大町・田町))
小路名の由来について情報をお持ちの方がいましたら、生涯学習課まで情報提供をお待ちしています。
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更新日:2019年02月20日