実盛寺新道【中新地通り】

明治2年(1869年)に一ノ木戸新道(昭栄通り)ができて、旧三条町 から一ノ木戸地区へ行くには便利になりました。本寺小路からさらに 真っ直ぐ西へ行く道が昭和の初めに作られました。実盛寺の境内に 道路を造り、寺町通りまで続く道となったことから、実盛寺新道と呼 ばれたといいます。この通りには、昭和21年(1946年)引揚者の生活基盤のために、マーケットが設置されましたが、4年後に廃止されています。また、地元の方達が話し合い、新しく真ん中に道があるということで、「中新地通り」と呼んだということです。(本町二丁目(大町・田町))

 

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更新日:2019年02月20日