三条市指定史跡「高城城跡」

三条市指定史跡「高城城跡」

名称・指定区分・種別
名称 指定区分 種別
高城城跡 史跡
所在地・指定年月日・備考
所在地 指定年月日 備考
三条市森町 平成17年5月13日  
■説明文
    戦国時代、下田長尾氏が在地豪族として、下田郷の東半分を支配していました。その時もっとも重要な要塞となっていたのが高城です。標高373メートル、東西500メートルにのびる険しい尾根を削ったり掘ったりして造った曲輪・空堀・土塁など、山城の遺構として、はっきり残っています。また入口の五十嵐川沿岸には城下町として元町があって、そこから連なる丘陵上に要害山があります。三条・栃尾に直結する水陸交通の要である城下を守備し、城の防御口として固めたものです。
    長尾氏の支配は、5代・150年にわたったとみられ、高城は永禄11年(1568)、栃尾城主本庄氏に攻められ落城します。戦火にさらされた元町は、この時をもって下流に引き移ったと伝えられ、そのうちの数戸は、森町に現存しています。今から450年も前のことで、現在、元町は水田に、森町は百戸を数える街並みの集落となっています。また、高城の入口で元町との接点には、谷川地蔵尊が現在も祀られています。この場所は、高城の南斜面の水が谷川となって流れ、五十嵐川に合流する地点で、物資の流通などの要地だったと思われます。また谷川地蔵は、鹿峠に移った秀翁寺の開基で同寺によって供養が続けられています。

 

●説明板所在地

●詳細地図

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更新日:2019年02月20日