万葉憩いの杜 ビオトープ
  今、大人たちがようやく気づいたことがあります。それは、なにげない自然の中には小さな生き物がたくさん暮らしていて、いっしょうけんめい生きている。
  この小さな生き物、役にたたなそうな生き物でも、どれひとつとってもいなくなれば悲しく、そして人間も生きていくことができないことを・・・・・
  小さな命がそっと誕生し、元気に育ち、そこにさまざまな生き物が群れ集う。
  そこに、やさしさが生まれ、会話がまじわる。
  こんな地域に21世紀を担う井栗っ子がたくましく育ってほしい。命の尊さ、ふるさとへの思い、人々への感謝の気持ちを大切にしながら・・・
  ここに百年の歴史に思いをはせ、命と生きる力の源をつくりたい。
                                            (万葉憩いの杜 計画概要「プロローグ」より)


 万葉憩いの杜(まんよういこいのもり)は、平成14年に井栗小学校の創立100周年を記念して地域のみなさんや保護者のみなさんが協力して造り上げたものです。「子どもたちもお年寄りも地域の全ての世代が集える憩いの場づくり」を謳っています。
 子どもたちは、ビオトープが大好きです。休み時間には池の周りで鬼ごっこをしたり、四つ葉のクローバを探したりと思い思いに過ごしています。
 ここでは、池を中心にしたビオトープ「万葉憩いの杜」の四季の様子を紹介していきます。



昼休みにザリガニつり 6月30日
 ビオトープで困っていることの一つが、アメリカザリガニが繁殖して、水生植物を食べてしまうことです。去年は、コウホネやスイレンがみんな食べられてしまいました。  そこで、2年生がザリガニつりをしたいということで、昼休みにザリガニつりをしました。高学年も2年生といっしょに夢中でつりました。  30〜40匹くらいつれたでしょうか。近所の用水では2年生で2人しかつれなかったので、みんな大喜びでした。
初夏のビオトープは花盛り 5月12日
前庭の藤棚も花盛り、クマンバチが蜜集めに来ていました。 白いハナミズキ。原産国は北米だそうです。
日本の原産のヤマボウシより早く咲きます。
目立たないけれど、これも花。
秋には赤く紅葉するニシキギです。
この花は、マテバシイというドングリの仲間。
このあと1年半で立派なドングリに成長します。
マルメロの花です。
みんなが「きれい!きれい!」
と言って見とれていました。
モミジの花も咲いていました。小さくて見落としがちですが、よく見ると赤くてなかなかきれいです。
め花はもうプロペラみたいな実の形をしています。

冬のビオトープ 2月

 こちらは2月8日のグラウンドです。
 今年は気温が低く、その上何回も雪が降ったので一面の雪野原になりました。
 凍み渡りが何回もできました。
 凍った池に雪が積もり、やがて水面が見えなくなりました(2月2日)。 大ケヤキも葉を落とし寒そうです(2月2日)
とてもいい天気で、子どもたちは雪の山で転げ回っていました(2月2日)。  ビオトープの池の周りは安全のために立ち入り禁止のロープが張られました。しばらくは、ここでは遊べません(2月2日)。

冬支度のビオトープ 11月17日

 クヌギの葉にたくさん虫こぶがつきました。調べてみるとクヌギハケタマフシと言い、クヌギハケタマバチが作ったものらしいです。
 クヌギの木の下には木の実のようなこの虫こぶが一面に落ちています。子どもに話すと気持ち悪いって言っていました。
桜(ソメイヨシノ)についたイラガの繭 図鑑で調べましたが、よくわかりません。

秋が深まりました 11月4日

 クヌギの木の下のこけの中からたくさんのキノコが出ていました。 ナツハゼの実 ドングリいっぱい
子どもたちは、なぜか水辺が好きです。 大ケヤキも紅葉しました カエデやケヤキ、ナツハゼなどが色づきました。

昼休みのビオトープ 9月3日

ビオトープではアメリカザリガニが侵入し、スイレンやコウホネなどの芽を食べているようです。そこで、管理士さんがザリガニつりをしてくれました。大漁です。     9月3日 暑かった夏もようやく去り、学校が始まりました。でも、木陰のビオトープは子どもたちのお気に入りの場所です。

ビオトープの補修をしました     8月28日

 PTAのふれあい部主催で親子クリーン活動をしました。その一環としてビオトープの補修もしていただきました。保護者のみなさん、地域のみなさんが来てくださり、お仕事に使っている重機まで用意していただき、池の周りの土留めの取り替えができました。ありがとうございました。
マコモがちょうど穂を出し、花を咲かせていました。 雑草があまりにもひどくなったので、取りました。 新しい板をあて、杭を振り直しました。
杭を抜いて、板を外します。 8年前のそのままのところは、土留めの板や杭が腐ってきました。 真ん中にかかる橋も子どもたちの往来の多さに板が浮いてきたので、長めの木ねじでしっかりと固定しました。
ヤマボウシの実 8月20日 エゴノキの実 8月20日 誰が植えたのか、ヒマワリが見事に咲きました
8月20日
ビオトープのシンボルツリー 大ケヤキ
7月2日
ビオトープ全景  7月1日
手前中央に沈めた土管が見えます
マコモ 7月1日
トノサマガエル 7月1日 コウホネの花 6月7日 ヤマボウシの花 6月4日
池に浮かんだエゴノキの花 6月4日 エゴノキの花 6月4日 キショウブの花 5月26日